菜月チョビ
劇団鹿殺し演出家/俳優。感情の開放と音楽が合致したミュージカルとは異なる音楽劇を確立。2013年10月より、文化庁新進芸術家海外派遣制度で、 1年間のカナダ留学を経験。2015年2月には舞台「曇天に笑う」を演出。俳優として、劇団鹿殺し本公演において数多くの作品で主演をつとめる。 また、舞台「A MIDSUMMER NIGHT'S DREAM~THEじゃなくてAなのが素敵~」(G2プロデュース)に出演、 新感線プロデュース いのうえ歌舞伎☆號「IZO」(演出 いのうえひでのり/主演 森田剛)には 歌唱参加するなど、歌唱力にも定評があり、独特な存在感を示している。 「悲劇喜劇」、「シアターガイド」、「カンフェティ」などコラム連載多数。 2016年には、演出舞台「曇天に笑う」が再演予定。
丸尾 丸一郎
劇団鹿殺し作家/俳優。家族や仲間・夢と現実といった普遍的なテーマを、生身の自分から出た等身大の言葉 と叙情的な歌詞を用いて、独特の世界観で描き出す脚本家。代表作である戯曲「スーパースター」は 第 55 回岸田國士戯曲賞最終候補にノミネート。また、舞台「ジルゼの事情」(2014年 主演/Cocco)では、バレエ「ジゼル」を現代劇に置き換えた大胆なアレンジと、女優としての Coccoの新たな一面を引き出した手腕が評価される。NHKラジオ「劇ラヂ!ライブ」の作・演出、映画「ピースオブケイク」(田口トモロヲ監督)劇中劇の構成、『残酷歌劇-グランギニョルオペラ-「ライチ☆光クラブ」』で脚本を担当するなど、近年活動分野を更に広げている。俳優としての主な出演作に映画「寄生獣」(山崎貴監督)、「モテキ」(大根仁監督)、舞台「カフカの『変身』」などが挙げられる。
大東駿介
1986年生まれ、大阪府出身。2005年日本テレビ『野ブタ。をプロデュース』でデビュー。以後、NHK 連続テレビ小説『ウェルかめ』、大河ドラマ『平清盛』、『花燃ゆ』、映画『クローズZERO』シリーズ、『逆転裁判』、『自分の事ばかりで情けなくなるよ』、『TOKYO TRIBE』など数々の作品へ出演。舞台では『金閣寺』(10年 演出/宮本亜門)、劇団★新感線『港町純情オセロ』(11年 演出/いのうえひでのり)、『スマートモテリーマン講座』(13年 作 ・演出/福田雄一)、『もっと泣いてよフラッパー』(14年 作・演出/串田和美)、『カッコーの巣の上で』(14年 演出/河原雅彦)など有名演出家の作品に数多く出演している。また映画『海難1890』(15年12月5日公開)、『グッドモーニングショー』(16年公開)の公開が控えている。
細貝圭
1984年生まれ、東京都出身。6~9歳、11歳~23歳の14年をアメリカで過ごす。2008年、ミュージカル『テニスの王子様』でデビュー。主な出演作に、トロイラスとクレシダ』、『飛龍伝21~殺戮の秋』、『帝一の國』、つかこうへいダブルス『新・幕末純情伝』『広島に原爆を落とす日』『曇天に笑う』、特撮ドラマ『海賊戦隊ゴーカイジャー』など。2014年の『マルガリータ~戦国の天使たち~』では初主演を務める。今年5月公開映画『新宿スワン』、そして、9月『AZUMI幕末編』(新国立劇場)、10月『幻の城~戦国の美しき狂気~』(EX THEATER ROPPONGI)に出演。舞台を中心にテレビや映画などでも活躍中。
オレノグラフィティ
長身で金髪の不良のような風貌と、繊細かつ朴訥な存在感は常に観客の意表を突く。作曲家としての評価も高く、劇団鹿殺しの劇中歌を手がけるほか、舞台「A MIDSUMMER NIGHT'S DREAM~THEじゃなくてAなのが素敵~」(G2プロデュース)、「曇天に笑う」など、外部提供多数。近年の舞台出演に、「最後のサムライ」(2015年 主演/市原隼人)、「フォレスト・ガンプ」(2014年 主演/田口淳之介)、舞台「グローブ・ジャングル」(2014年 演出/鴻上尚史)「ジルゼの事情」(2014年 主演/Cocco)、「7DOORS」(2012年 主演 /水 夏希・SUGIZO)、「ライチ☆光クラブ」(2012年 主演/木村了・中尾明慶)などが挙げられる。
橘 輝
高い運動能力と俊敏性を兼ね備え、老人から少年まで幅広く演じる。舞台「俺たちの明日」(2014年 作・演出/岡本貴也)では、狂気をはらんだ悪人を演じた他、映画「SRサイタマノラッパー ロードサイドの逃亡者」(2012年 入江悠監督)では、ラップグループ「極悪鳥」のリーダー役で出演。この他、テレビ東京「永遠の0」、「電子の標的」、「ゴッドタン マジ歌選手権」、「さばドル」、ラジオドラマ「劇ラヂ!2014~親愛ならざる人へ」(NHKラジオ第一)出演など活動分野を広げている。
河野まさと
(劇団☆新感線)
1968年生まれ、愛媛県出身。1988年「ヒデマロ3」より劇団☆新感線に参加。年齢を感じさせない元気ハツラツのさわやかな雰囲気で、白い歯に引き締まったいい体。劇団員の間では、イケメン俳優と呼ばれている。にもかかわらず情けない役や、腹黒キャラを演じる事が多く定着している。繊細かつ厚みのある表現力に定評があり、小劇場から大衆演劇まで様々なジャンルの作品に客演している。近年の出演作に舞台『ラストフラワーズ』、『曇天に笑う』、『五右衛門VS轟天』などが挙げられる。
鷺沼恵美子
大柄な体型でパワフルな演技が特徴。端正なルックスから舞台ではひときわ異彩を放つ。サックス演奏を得意とし、鹿殺し作品では劇中演奏する。主な舞台出演作に、OFFICE SHIKA×Cocco「ジルゼの事情」(2014年主演/Cocco)、NODA・MAP「パイパー」、FUKAIPRODUCE羽衣「あのひとたちのリサイタル」などが挙げられる。
浅野康之
さわやかな青年風の見た目と空虚な癖のある雰囲気、高い身体能力で存在感を持つ。劇団鹿殺し本公演においては振付を行う。舞台「曇天に笑う」ではステージングを担当。さらにトランペット演奏を得意とするなど、多彩な顔を持つ。近年の出演作にテレビ朝日「相棒」、舞台 万能グローブ ガラパゴスダイナモス(福岡)「星降る夜になったら」などが挙げられる。
峰ゆとり
中性的でにくめないキャラクターでコミカルな役を得意とする。劇団鹿殺し秘密基地公演「横浜アンダーグラウンド」では作・演出を担当。パーカッション演奏を得意とする。主な外部出演にテレビ東京「フラガールと犬のチョコ」、「永遠のゼロ」(声のみの出演)が挙げられる。
近藤 茶
細身ながら筋肉質、手足の長い体型は、独特の雰囲気を舞台で漂わせる。サックス演奏を得意とし、楽団鹿殺し・劇団鹿殺し本公演では演奏面でも存在感を発揮。外部ではこゆび侍「きれいなお空を眺めていたのに」などに出演。
有田杏子
劇団鹿殺し音楽劇「BONE SONGS」(2013年)より参加。翌年、劇団鹿殺し入団。トランペット、トロンボーン、ユーフォニウムと管楽器演奏を得意とする。自身のユニットを旗揚げ、作・演出を担当する。
主な外部出演に舞台「麦ふみクーツェ」(脚本・演出/ウォーリー木下)等。
椙山聡美
かつてはNTV「24時間テレビ」やバラエティ番組、舞台等でダンサーとして出演していた。某TV番組制作の映画出演者オーディション合格を機に本格的に芝居の道を志す。表情の豊かさとパフォーマンス能力の高さを武器に、コメディリリーフとして性別や年齢の異なる個性的なキャラクターを数多く演じてきている。主な出演作品に劇団めばち娘旗揚げ公演「ツチノコの嫁入り」、「BASARA」「ノブナガ・ザ・フール」「鬼切丸」「ウォルターミティにさよなら」「RomeO and JulieT」「人狼TLPT」等がある。最近では舞台だけに留まらず、CM出演やイベントMC、ダンス指導・振付など、マルチな才能を発揮し、活動の幅を広げている。
メガマスミ
劇団鹿殺し準劇団員。2015年「ランドスライドワールド」より参加。ラジオドラマ「劇ラヂ!2015~環七メロス」(NHKラジオ第一)出演。
木村さそり
劇団鹿殺し準劇団員。2015年「ランドスライドワールド」より参加。
加川未友 野元真佳
高橋孝衣 矢田智久
土肥麻衣子 吉岡優希
中村猿人
【STAFF】
作:丸尾丸一郎 演出:菜月チョビ 音楽:入交星士×オレノグラフィティ
舞台監督:松嵜耕治 舞台美術:秋山光洋 照明:吉澤耕一 音響:鏑木知宏 演出助手:田村友佳
衣裳:赤穂美咲 ヘアメイク:宮内宏明 演出部補佐:前田隆成/大山あず紗
小道具:高津装飾美術株式会社 舞台撮影:彩高堂 舞台写真:和田咲子 宣伝写真:江森康之
宣伝ヘアメイク:久保マリ子 撮影協力:阿佐ヶ谷ひつじ座 宣伝映像:川内信弥
協力:A.L.C. Atlantis/プロダクション尾木/ヴィレッヂ/トキエンタテインメント
制作:高橋戦車 制作協力:SUI(東京公演):渡辺大(大阪公演)
運営協力:サンライズプロモーション大阪(大阪公演)
主催:株式会社オフィス鹿
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