劇団鹿殺しRJPとは・・・
神戸・大阪を中心に劇場に留まらず路上劇を始めた劇団鹿殺し。
2005 年の東京進出後はさらに精力的に路上パフォーマンスを東京・横浜などで展開してゆく。
その活動が注目され、東京進出後まもなくTV朝日「ストリートファイターズ」やNHK-BSの情報番組等で特集されるなど話題を集めたが、2007 年より路上を離れ、劇場の活動中心に。
そして神戸震災復興チャリティフェスティバスGOING KOBE2009の出演をきっかけに、男子メインのパフォーマンスユニット「劇団鹿殺しRJP」を結成。
路(R)上(J)パフォーマンス(P)の略であり、ライブパフォーマンススタイルに特化した、劇団鹿殺しの別ユニットである。
劇団鹿殺しとしての劇場公演や、ライブハウスでの音楽劇スタイルのライブとは一線を画し、純粋にライブパフォーマンスによるステージングを展開するもの。
丸尾丸一郎(G)をリーダーとして、オレノグラフィティ(Vo,Dr)、山岸門人(Vo,B)、橘輝(B)、高橋戦車(Dr)、菜月チョビ(Vo)、鹿(DJ、トランペット)をメンバーとする。
鹿(トランペット)以外一切楽器を持たず、劇団ならではのテクニックを生かしたライブパフォーマンスで観客を魅了し、ストリートだけでなくライブハウス、イベント(ダイノジロックフェスティバル出演)、野外フェス(COMIN' KOBE' 11出演)など、劇団という枠を越えた、幅広く独自の活動を展開中。
作曲担当の入交星士とオレノグラフィティを中心に作られるヘビーかつ脱力的なオリジナル曲は、多種多様な色を持ち、アコースティックからハードコアまで、濡れた魚の持ち方から世界平和まで、楽器を持たないが故のバラエティ豊かな音楽性を発揮して人気を博している。