あの古田新太センパイに「鹿殺しイイぞ。」と奨められ只今夢中。鹿殺しTシャツも購入して着ています。(”鹿殺し”と書いてあるので「そのTシャツ、なんか怖い。」と時々言われます。)ああ、あの時代に生まれていたら、あのライブを見れたのにー!なんて思う時あるじゃないですか。だから、この時代に生まれて、鹿殺しが見れてよかった!って思うのです。つまり、絶対見逃せない!って気持ちになるのです、「劇団鹿殺し」って。
坂井真紀

 「鹿殺しとは何か」と考える自体がアホくさい。定義するのがしゃらくさい。 「どーゆー感じの劇団?」なんて野暮も極まっちまってコッチがひっくり返っちまう。考えないで感じて、感じたら走り出す、走り出したら止まれない。どうか劇団鹿殺しの皆さんにはブッチギりでアサッテの方へ走り抜けて頂きたい。根拠はないが、きっと大丈夫だ。
伊賀大介 (スタイリスト)

 元気だとか本気だとか言うことが、褒め言葉として受け取られにくい世の中ですが――「劇団鹿殺し」は元気です。本気です。彼らが放つエネルギーみたいなものに直に触れられるだけで、僕には大きな喜び。そしてその喜びの中で思うのは、元気で本気な人たちにしか語る事が許されない夢があるということなのです。
日野淳 (幻冬舎「パピルス」編集長)

 

公演日
2008.1.11(金)〜21(月)
会場
下北沢駅前劇場
TEL 03-3414-0019
〒155-0031東京都世田谷区北沢2-11-8 TAROビル3F  地図
公演日程
下記の表を参照
料金
全席指定・日時指定
前売3,200円/当日3,500円
先行販売

◇劇団先行発売 
2007年11月24日(土) 10:00〜26日(月)24:00
こちら(電話予約はありません)

◇プレイガイド先行発売
2007年11月24日[土]〜11月28日[水]
・チケットぴあ/11月24日[土] 〜11月28日[火]
        0570-02-9999(音声認識Pコード:381-749)
        0570-02-9988(演劇専用オペレーター対応)
・イープラス/11月24日[土] 12:00〜11月27日[火] 18:00
       http://eplus.jp/shika564(携帯&PC)

 

通常前売発売

<一般発売開始>2007年12月1日(土)10:00

■イープラス   http://eplus.jp/shika564/
(パソコン or 携帯) 
     
■チケットぴあ   0570-02-9999 (音声自動応答予約 Pコード=381-749)
    0570-02-9988 (オペレーター予約)
    http://pia.jp/t(要事前登録)
    店頭取扱店= ファミリーマート・サンクス・サークルK他
     
■演劇モバイル   http://engeki.cave.co.jp (携帯/要会員登録)
     
■鹿殺しサイト   http://481engine.com/rsrv/webform.php?sh=2&d=6dfe1c6760
 

 

 

 

公演日程

 

 チケット予約はこちらから

CAST


オレノグラフィティ
丸尾丸一郎
菜月チョビ

岸本啓孝
橘 義一
丸山知佳
谷山知宏(花組芝居)

菅野家 獏
坂本けこ美
佐藤輝一
しのだ藍郎
高橋戦車
傳田うに
道園僚一
山岸門人

政岡泰志(動物電気)


STAFF


                             舞台監督  佐藤 恵・杣屋昌洋
                             舞台美術  加藤まゆこ
                             照明     工藤雅弘<Fantasista?ish.>
                             照明操作  吉村愛子<Fantasista?ish.>
                             音響     高橋秀雄<Sound Cube>
                             衣装     赤穂美咲
                             映像     ムーチョ村松<トーキョースタイル>
                             制作     遠山ちあき・内藤玲奈
                             制作統括  樺澤 良
                             助成     芸術文化振興基金
                             企画・製作  劇団鹿殺し
                             主催     オフィス鹿

 

<2008改訂版・百千万とは>


 2004年11月大阪、2005年6月東京で上演された作品「百千万」のコンセプトを元につくられる創作初演とも言える。
 「演劇に鉄槌を」をテーマに劇団鹿殺しが抱く演劇に対する誇りを体現するような作品となる。2005年4月の東京進出後、劇場公演にとどまらず、路上パフォーマンス、ライブハウス公演、野外音楽フェスへの参加など、あらゆる場所で身一つで行う演劇のかっこよさ、可能性を模索してきた劇団鹿殺し。その集大成となる作品です。
 一幕ごとに劇団員のアイデアを得意とするパフォーマンスを生かしたオムニバス形式をとり、各劇団員も劇作にも挑戦するなど、まさに「今の」鹿殺しのすべてをそそぐ作品作りとなります。そのさまざまな世界を旅したエンゲキ少年が感じる人間の可能性を通して、演劇そのものの可能性を観客に感じさせるものにしたいと考えます。

あらすじ
福井県美浜町の原発で事故が起こる。同じ年に生まれた少年、「エンゲキ」。彼の頭は肥大し、腸でぐるぐる巻きの体はがんじがらめの姿であった。 母親は彼を産んですぐに失踪。父親は醜い息子「エンゲキ」を哀れみ、部屋に閉じ込めて育てる。 しかし、ある日外に飛び出し鏡をのぞいた「エンゲキ」は自らの醜い姿を目撃。 父親は言う。「外の世界など見なくてもいい。お前には何もできないのだから。」 「自分には何もできないのだろうか。なぜ自分が醜く、非力に生まれてきたか、そのなぞを解きたい!」家を飛び出したエンゲキは不自由な体で長い長い旅に出る。旅の途中、さまざまな世界で力いっぱい生きる人々の姿に、生きること、一心に何かを突き詰めることの持つ力、メッセージを受け取り、エンゲキは少しずつ、自分の中に芽生える野心や衝動を確認していく。はたして彼の長い旅路の果てにあるものは何なのか・・・。 原発事故に隠された秘密をとくサスペンスな一面を見せながら、劇団鹿殺しの抱く「演劇」の可能性を探すロードムービーとも言える作品。

 

お問い合わせ


【お問い合せ】
オフィス鹿/〒151-0073 東京都渋谷区笹塚2−25−1−414
TEL&FAX=03-6803-1250
MAIL=info@shika564.com

[BACK]