2016年の春に自分の役者人生を変えたくて、劇団に入団。役者としての新たなスタートを切りました。
劇団は私の成長を共に喜んでくれる、
本当に家族のような存在でした。
4年経った今、4年前に劇団に入団を決意したあの日と同じように、私はまた1つ階段をのぼりたいと思い、「卒業」を決めました。
私のこの決意を、最後に背中を押してくれたのは「劇団鹿殺し」でした。

私の4年間は劇団と共にありました。
この4年間が無ければ、私はこれだけ多くの方に出会っていなかったと思います。
劇団の皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです。
私は本日をもって劇団を離れますが、これは別れではなく巣立ちです。鹿魂はこれからも持ち続けます。
これからも劇団鹿殺しをよろしくお願いいたします。
最高に刺激的な4年間をありがとうございました。

椙山さと美


 

(送る言葉)

おすぎとの4年間はあっという間だったけど、劇団鹿殺しにとっては第何次かわからないけど成長期に現れてたくさん新たなセンスを吹き込んでくれました。
おすぎとの4年にこちらも悔いなしというくらい力を発揮し尽くしてもらったと思います。これからもメンバーの良きライバルとして切磋琢磨していこうね。

菜月チョビ